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文芸と展示会

すっかり更新がおそくなってしまいました清水HQです。
基幹本誌である「VAN-GUARD Vol.1」も発行を控え、作業も間もなく本格化するかと存じます。揃い始めた作品はどれも力作揃いで強い編集し甲斐を感じており、作り手としてどういう雑誌になるか今から楽しみで仕方がありません。

本サイトであるMISEMONO:ONLINEですが、夏の終わりを機に大規模改装に踏み切りたいと思います。目下、不足しがちなコンテンツの充実をと思うのですが、できれば本誌「VAN-GUARD」の情報も載せて行きたいところ。皆様が楽しめるベストなエンターテイメントを目指したHP作りを行いたいものです。
お待たせしております『preVAN-GUARD七月号』のネット公開はもう間もなく行います。あわせて9月以降の活動なども報告できれば幸いと思っています。

さて、文芸的な展示について今回は語りたいかと思います。
先日後輩の展示会を見てきたのですが、やはり絵という視覚情報にうったえる作品は強いと感じました。読まなければ理解できない文芸に対して圧倒的な優位性があると思ってしまいます。
僕は常々、文芸で展示会ができないものか考えていました。詩ならば……という意見も聞きますがやはり小説書きの端くれとしては小説でも展示したいと思います。ですが、小説は読むのに時間が掛かる。展示をするにはなかなか厳しいものがあると毎年の文芸学科卒業制作展で感じてしまいます。一つっきりの製作したものを実際に手にとって読むという行為は中々にストレスになるのではないかと思うのですが、それもあって毎年客の入りはそう良いものではないように見えてしまいます。
では、どうすれば文芸として展示会が行えるか。作品を冊子の状態にし、パネル展示などで視覚情報にうったえかける形でその作品をPRし、来場客に持って帰ってもらうという形式を考えてみました。これは普通に本屋などで行っている手法であり、それぞれ本の表紙など視覚情報をパネルに集約させてしまうということです。
この場合の問題点として、読者が読んだ感想をその場でもらえないという点と、果たして文芸として大事な文章そのものは評価されているのか? という点があります。しかしこれは本屋で買われている本も同じことが言えるのではないでしょうか。文芸単体での一般的評価とは果たして本当に不可能なのか?
できれば僕が大学を卒業するまでに答えを出したい問題の一つです。
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