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見世物文庫の意義とは

さて、今回の担当だったFe.com氏は風邪の為お休みです。
氏の回復を切にお祈りしております。

というわけで今回の代役を果たすことになりました清水HQです。
突然ですけど見世物文庫の意義ってなんでしょうね?
などと文字通り突然、その存在を揺るがしかねない発言をしてみます。
編集製作に携わる人間にあるまじき発言です。銃殺ものです。

とまあ、実は先日メンバー数名と飲んでいる時に出た話なんですが、ちょっと本気で考え込んでしまったので蒸し返します。まあ最後までお付き合いくださいよそこ貴方!

意義、メンバーにとっての見世物文庫の意義とはなんぞや。
普段、使わない僕の灰色の脳髄が目まぐるしく回転し、そして見えたその答えとは……!?

主に編集作業をする僕としては作ること自体が目的ですし、
作家さんの多くは自分の作品を発表する場としてでしょう。

ちょっと言い方は違うかも知れませんが、その向こうにあるのは「実験」なんだろうなと思いました。
書いてる自分が、作っている自分がどれだけ楽しめるかという実験であり、
そして、それで読者の皆さんにどれだけ楽しんで貰えるかという実験です。

それこそが僕ら見世物文庫が掲げる「ベスト・エンターテイメント」に繋がると思うのです。
全力投球で勝負されるのもありで、普段できないちょっと変わったことをするのもありでしょう。
そこから得られるものが何か、まではちょっと解りません。
しかし、きっと素敵な何かが得られそうな、そんな予感に僕は少しワクワクしています。

そのワクワクが顔に出たのかバイト帰りの電車の中で小さな子供が「あのお兄ちゃん笑ってるー」と僕を指しました。その母親らしき人物が「見ちゃいけません」とたしなめます。
……ちょっとショックでしたが、「おじさん」じゃなかっただけでマシかと気分を奮い立たせます。

壮大な実験場、と言えば少々語弊があるかもしれませんが、
そんな素敵な見世物文庫を皆さんよろしくお願いします。

ヴァンガード君が行く!~文学フリマ編 最終回~

7886ce06.JPGどうも。編集代理と外出担当のヴァンガード君です。
三回にわたってご紹介してきた第八回文学フリマ編も今回が最終回です。
では早速いってみましょう。

午後も三時頃を回ると会場は少し落ち着いてきました。
これでも一番多い時間帯からはだいぶ人が減った方なんですよ。
大きなイベントである事を改めて実感しますね。会場内は屋根が高く開放的でした。
お祭り独特の騒然としつつも一体感がある空気が心地よいです。

d553ff98.JPG
と思えば見本誌コーナーの盛況はいまだ健在。
この頃になると販売品が売り切れたブースも増えており、
売り切れで買えなくてもせめて目当てのものがどんな内容だったか
一目見ようという人が多いようですね。

9b3b9f95.JPG僕はと言えば……。
事前にピックアップリストを作り上げる熱と気合いの入れっぷり。
ここまでしなくてもお目当てのものは十分買えました。
しかしそれ以上に予想外の出費もありましたね。
まぁ、それもまた即売会の持つ魅力の一つといえますよね。


あらかじめ文学フリマの公式サイト(http://bunfree.net/)等で見繕っていた
各編集部員のお目当ての品も購入が完了しました!


このあたりで僕がなぜ文学フリマに送り込まれたのか。
その目的を話しておかねばなりませんね。
その前にはそもそもヴァンガードって何なのかという説明から入りたいと思います。

ヴァンガード君が行く!~文学フリマ編 第二回~

どうも、編集代理と見世物文庫外出担当のヴァンガード君です。
第八回文学フリマ編第二回です。

今回は僕が気に入ったブースを数点ほど交えて紹介していきたいと思います。78d594f2.JPG

まずはサンプルを見てみない事には始まりません。
まだ見ぬ本との出会いに胸躍らせ期待抱いて、見本誌コーナー。
売り場に担当の人がいる手前で、本を手に取って中を見るのが苦手な僕にとってこういった見本誌コーナーの設置はありがたいものです。だってほら、ブースにまで行って中身を見たのに、結局何も買わずに離れるのって冷やかしのようでお互いに気まずい思いをしませんか?
そんなときにこの見本誌コーナーがあると助かるんですよね。


43d2ceba.JPG
同じ思いの方が多いのか、見本誌コーナーは盛況の様子。
開始から終了まで分厚い人垣が出来ていました。
人に圧迫される感じで少し息苦しくなってきました。
そうでなくても、今日はいい天気で半袖でも汗をかくほどでした。
会場内の熱気も手伝って余計にそう思えるのかもしれないですね。

見本誌に見とれていたらもうお昼近くです!
息抜きがてらいい時間だったのでお昼を食べに会場から外へ。

66cea547.JPG
京急蒲田第2踏切です。
なぜか多くの人がこのアングルで写真を撮っていました。
僕もつられて一枚パシャリ。


お昼を食べてエネルギー充填!
さぁ、午後も見て回るぞ!

ヴァンガード君が行く!~文学フリマ編 第一回~

唐突にどうも初めまして。
編集代理と見世物文庫外出担当のヴァンガード君です。

挨拶もほどほどに、今回から不定期で三回にわたり特別記事として09年5月10日(日)に行われた『第八回文学フリマ』へ行った際の内容を書きますよ。

っと、その前に文学フリマについて簡単にご説明申し上げておきましょう。

文学フリマとは簡潔に言うならば「文芸における同人誌の即売会」です。
わざわざ「文芸における」と付けましたのは、近年では同人誌の即売会と言えばコミックマーケットに代表されるような、いわゆる漫画やアニメ等の分野における冊子として定着している側面が強いからなんです。
ここでの「同人誌」というのは『我楽多文庫』や『アララギ』に代表されるような、より本来の意味に近い形態のものだと思ってくださればいいと思います。
といいましても創作物に貴賎なしかもしれませんけれどね。

では本題へ早速行きましょう!

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